2015年 07月 13日
台湾茶を広めたい |
本格的な台湾茶を広めているチャーミングな夫婦がいます。
「天地の香露」のBenとMayukaさん。
http://www.tenchinokouro.com
円山ステッチへ訪ねてきてくれました。
興味深い話をいっぱい聞かせてもらいました。
「天地の香露」のBenとMayukaさん。
http://www.tenchinokouro.com
円山ステッチへ訪ねてきてくれました。
興味深い話をいっぱい聞かせてもらいました。
台湾茶は台湾人の誇りという。
本物の台湾茶を知ってほしい、広めたいということで
二人で立ち上げたそう。
栄西が茶を日本に初めてもってきて約800年。
今も、おいしい茶が日本に入って来ているかのよう。
水出しのお茶を持って来てくれた。
舌の上で、いろんな味が遊ぶ。
でもよく調和したふくよかさがあるから、
自然と体に沁みる感じがする。
聞けば、文化として広めたいと言う。
その思いに共感。
応援したくなる。
夏の木陰に爽やかな風が吹くような二人だった。
二人が扱う台湾茶「天地の香露」。
ここ円山ステッチのコンセプトは、天人地を縫い合わせるステッチ。
台湾の高地は、南国なのにきっと一日の温度差が大きくて、お茶を美味しく
してくれるのだろう。
天地をつなぐ自然のものは幾つかある。
水は水蒸気になって天に昇り、雨となって地に届く。
植物は、その水と光を求めて、天に向かおうとする。
お茶の葉っぱは、天地を香と味でつなぎている。
円山ステッチは、その自然に寄り添い、人と人をつなげている。
これからは、台湾のいい香も漂いそうだ。
by maruyama834
| 2015-07-13 22:54
| 日記