2014年 12月 01日
11番目の基本的価値ーまち |
しかし、なんかまだあるのではないか。
僕の考える「よい暮らしを構成する十の基本的価値」。
なんか欠けてる気がしてきました。
これまでの十の基本的価値は、以下のものでした。
1 健康 日当り、ケア、バリアフリー、丈夫、安全
2 安定 仕事、お金、経済、自由、地域コミュニティ(これは削除)、
3 尊敬 誇り、自信、
4 人格、自己の確立 職業、ステイタス、財産、志、教養、センス、自分らしさ
5 自然との調和 エコ、省エネ、庭、災害の無さ、持続可能性
6 友情 共感、仲間、語らい
7 余暇 趣味、レジャー、憩い、物欲
8 家族 愛情、絆
9 文化 感動、芸術、情報、宗教、娯楽、美しさ
10 住宅 生命財産の保護、快適性、1~9の受け皿
そうだ、これに「まち」を加えなくてはと気づいたのです。
ということで、
11 まち 社会、教育、助け合い、地域コミュニティ(こちらへ移動)、1~10の受け皿
を加えます。
「よい暮らしを構成する十一の基本的価値」に、修正します。
考えてみれば、当たり前。しかし、当たり前ということで、見過ごして
しまうこともあります。
でも、しっかり意識に据えるために11番目に加えました。
だって、
まちがよくなくてよい暮らしっていうのはありえないのだから。
1の健康から10番の住宅までの受け皿や、その恩恵も受けて私たちはま
ちに暮らしています。もちろん義務もあります。また働きかけや影響し
合いながらまちづくりも盛んに行われているのをみれば、まちの価値の
重要性はあきらかでしょう。
「子供はまちが育てる。」といった巨匠の建築家がいました。
そうですよね!
by maruyama834
| 2014-12-01 10:00
| 癒しの空間